農園概要

町田いちご狩り農園は、東京都町田市相原にあり、よく間違えて相模原市相原と勘違いされます。来園されるときは気をつけてください。
また、相原駅を下車し西口を出て徒歩5分ぐらいで来られることが出来ます。どうぞ、電車での利用をおすすめします。
さて、農園の概要ですが、いちごはハウスで栽培しており、約1,200㎡の広さで行っております。栽培方法は、高設栽培で行っており、しゃがんで作業をするのではなく、立って作業を行います。
また、市場に出せないいちごは、加工品として利用しジャムを加工製造し販売を行っております。

園主 宮﨑政明

ようこそ町田いちご狩り農園へ
東京都内でのいちご狩り農園は、数少ないと思います。
その中の1カ所である当農園は、もともと野菜を中心に栽培を行っていました。
野菜は、ダイコン、キャベツ、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワーその他10種類ぐらいの野菜を栽培してました。
ある時、私は農業事故を起こして、刃物を使って収穫する野菜を栽培することが出来なくなりました。
そこで思いついたのが、いちご栽培です。
いちごは、苗栽培から行っており、ほとんどが自家栽培のいちごです。
丹精込めたいちごをどうぞご賞味ください。

栽培いちごについて

当農園のハウス面積は1200㎡でいちご栽培を行っています。
いちご栽培は高設栽培によって行われており、
しゃがんで収穫するのでなく立って収穫を行います。
いちご狩りについても、立って収穫を行います。
そのため汚れを気にすることなく、いちご狩りを楽しんでいただけます。
また、当農園ではバリアフリーとなっている為、
障害のある方、高齢者の方の車椅子入園は可能となっております。

いちごの品種

  • ・かんな姫
  • ・かおり野
  • ・おいCベリー
  • ・よつぼし
  • ・さがほのか
  • ・俺の白いちご
  • ・その他いちご

JGAP/東京GAP認証農場

良い農作物選びは、良い農場選びから

JGAP/東京都GAPは、農場が活用する農場管理の基準です。農薬・肥料の管理など、持続可能な農業につながる多くの基準が定められています。
町田いちご狩り農園は、JGAP及び東京都GAPの認証を受けている農場です。

SDGs取組について

SDGs(Sustainable Developent Goals、持続可能な開発目標)とは

2015年9月の国連サミットで採択された、「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」に盛り込まれた17の目標です。
「だれひとり取り残さない」(No one will be left behind)を理念に、貧困や飢餓の根絶、質の高い教育の実現、女性の社会進出の促進、再生可能エネルギーの利用、経済成長と生産的で働きがいのある雇用の確保、強靭(きょうじん)なインフラ構築と持続可能な産業化・技術革新の促進、不平等の是正、気候変動への対策、海洋資源の保全、陸域生態系、森林資源の保全など17の目標と、各目標を実現するための169のターゲット(達成基準)から構成されています。
現在先進国・発展途上国を問わず、SDGs達成に向けた取り組みが始まっています。

持続可能な開発目標(SDGs)

町田いちご狩り農園のSDGsに対する貢献

安心安全で品質の高いいちごをお客さまに提供すべく、私たちは日々あらゆる努力を積み重ね、環境に優しい農業を実践しています。
農産物に対する私たちのこの環境に優しい取り組みが、お客さまの日々の暮らしを安心で快適にできるのだという信念を胸に抱いて。
だからこそ、私たち町田いちご狩り農園は、SDGsへの貢献に尽力いたします。

町田いちご狩り農園で貢献する目標

  1. 消費者に満足してもらえるよう、品質の良いいちごを栽培しています。 食品衛生法に基づいた農法で栽培しています。
  2. 地球環境に配慮し、お客様や従業員にも安全な農場を目指しています。
  3. 当社の温室はすべてバリアフリーです。
    ベビーカーや車いすでお越しの方にも、いちご狩りを楽しんでいただけます。また、車いすを必要とされる方には、1台無料で貸し出しています。
  4. 食品ロスを減らすため、いちごをフル活用しています。
    一部はジャム・ゼリー・シャーベットなどの農産品に加工しています。 それらの製品は、できるだけシンプルなパッケージにしています。
  5. 農園からの廃棄物を減らすため、植物由来の葉や枝を堆肥にしています。 コンポスト(堆肥)を作っています。
  6. 達成すべき目標を設定し、その目標に対してどれだけできたかを定期的に確認することで、エネルギー使用量の削減に努めています。
  7. 私たちの農場の敷地内には、飲用に適した安全な水を供給する井戸がいくつかあり、いちごの栽培や施設の維持管理には、この水をフル活用しています。
    また、自然災害時には、近隣の方々に井戸水を利用していただいています。
  8. 地域社会では、いくつかの小学校で食育の支援を行っています。
    この取り組みにより、環境にやさしく、安全・安心な農業がどのようなものかを小学生に知ってもらうことができます。
  9. COVID-19に対応するため、各ハウスにサーモグラフィーカメラを設置し、手指消毒剤を散布しています。玄関では、来訪者が出入りするたびに、手と携帯電話に除菌剤をつけるようにしています。
  10. いちご狩り用のハサミは、使い終わったらすぐに消毒しています。
  11. 一日の終わりには、使用した道具をすべて滅菌し、翌日に備えます。